【CONTEND2】低価格ロードバイクの性能は?
今回は、割と低価格(約12万円)で買えるGIANTのCONTEND2という自転車の性能やコスパについて解説していきます。
先に言っておきますが、ロードバイクなどの大きい買い物になるので自分がもっとお金を出せるという方は、もう少し高性能な自転車を買ってください。後でもう少しいいのかえたのに…とならない為にも買える中で一番性能のいいものを買うことをお勧めします。
それでは本題の性能面をみて行きます。
性能面
ブレーキ性能
まずはブレーキです。
ブレーキはVブレーキが採用されています。これは、競技用のバイクや、ディスクブレーキの次にスポーツバイクに多く使われているブレーキです。定期的なメンテナンスを行えばしっかりと止まると思うのでここは大丈夫です。
そしてこの自転車のいいところは、安くて初心者に向けて作っていることもあり、なんとサブブレーキがついています。これで初めてロードバイクに乗る人でもブレーキをしっかり掛けることができます。
変速機能
これもこの価格帯にロードバイクによくあるSHIMANOの2×8の16段階変速のものです。結構多くの人が使っているタイプの変速機でそこそこ評判もいいので初心者の方にはお勧めです。
次は重量をみて行きます。
重量
ここもこの自転車のいいところだと思うのですが、軽量アルミニウムのフレームを使っていて465㎜の平均的なサイズで9.8㎏と10㎏を切ってきています。
通常この価格帯の自転車は12㎏とかあったりするものが多いですが、10㎏を切っているのは、さすがGIANTと言わざるを得ません。
その他
性能面の最後に上の3項目には当てはまらなかったこの自転車の特徴的なところを紹介していきます。
まずロードバイクなのにペダルがついてきます。ペダルがついてこないことが多いロードバイクですが、そこらへんも初心者に対応されています。
そしてワイヤーがフレームの中に入っています。これはそこまで本気で乗らない人からしたらあんまりかもしれませんが、風の抵抗が少なくなって進みが早くなるようになっています。
さらにサドルはユニクリップシステムに対応しておりパーツをつけるのが楽になっています。
一通り性能をみてきたので最後にカラーバリエーションとサイズをみて行きます。
カラーバリエーション・サイズ
まずはカラーですが、全部で三色でグレナデンという赤い感じの色と、黒に白文字のブラックと、文字もフレームも黒いコールドアイアンです。
次にサイズですが、4種類あって430、465、500、535㎜です。中学生から、長身の方まで誰でも乗れるサイズバリエーションだと思います。
最初のほうでも言いましたが、予算があまりない初心者の方にはかなりおすすめな自転車だと思います。もっと詳しく知りたい方は、GIANTが出しているカタログがあるので手に入れてみてください。
今回の記事は以上です。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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